自転車で走るだけでペットボトルに飲み水をつくれる!?
こんなおもしろい製品が紹介されていました。
自転車装着型の飲料水生成デバイス!
その名も「Fontus」は、空気中の水分をとりこんで
飲料水を作り出すことができるそう。
掃除機で有名なダイソンが主催する
「ジェームズ・ダイソン・アワード」にエントリーしている製品だそうです。
自転車のフレームに装着してしばらく走れば、
飲み水が溜まる仕組み。(条件次第だそうですが1時間で500mlも!)
シンプルな仕組みでエコに水を生み出す
取り込んだ空気を急速に冷却することで
空気中から水分を採取する仕組みになっているそうです。
その冷却のためのエネルギーも、
本体のソーラーパネルから供給されるので非常にエコな製品ですね。
原理はシンプルなので、今までなかったのが不思議なくらいです・・
風車みたいな仕組みにしてぐるぐるまわしたら、
どんどん飲み水がつくれそうです。
(でも空気中の水分を取り込む仕組みなので乾燥地帯では使えないんですね…)