洗濯機の防水パンって必要?
今日は洗濯機のちょっとした豆知識を
紹介したいと思います。
凍えるような寒い冬でも、
全自動洗濯機(&乾燥機・浴室乾燥)のおかげで、
昔と比べれば、とってもラクになったお洗濯。
進化していく洗濯機にあわせて、
洗濯機まわりの水まわりトラブルも形を変えていきます。
水漏れを防いでくれる防水パン
洗濯排水の詰まりは、よくある水トラブルのひとつです。
そんな時に、洗濯機の足元を支えるのが防水パン。
マンションの集合住宅であれば、付いている事が多いはず。
漏れたり、溢れた水が床や階下にまで広がらないように、
最後の砦になってくれる強い味方です。
影が薄くなりつつある防水パン
二層式で水位センサーも付いていない洗濯機が
主流だった時代には、今よりももっと活躍しましたが、
現在では、少しづつ影が薄い存在になっているようです。
一戸建ての新築住宅などでは防水パンはオプション扱いで、
設置しない家庭も増えているそう。
防水パンのサイズのせいで、新しい大きな洗濯機が置けない…
といった困りごとなどもあるようです。
防水パンは必要か?
洗濯機や排水設備の進化によって、
洗濯排水の漏出トラブルも以前よりは少なくなってはいますが…
備えあれば憂いなし!ということで、
個人的には防水パンはあったほうが安心ですね。
最近は防水とともに、洗濯機の振動を抑えてくれるものも
出ているようですので、こうしたものだ防振にもなって一石二鳥です。