洗面台にヒビが入ったら…

洗面台の多くは陶器製。
化粧品や整髪料などの瓶を落としたりすると、
ヒビが入ってしまう事もあります。

もしも、洗面台にヒビを入れてしまった場合の
対処法について解説します。

まずは洗面台の使用をストップして乾かそう！

小さな小さなヒビでも、そのまま放置は全体NGです。
洗面台に水を流して使用し続けるのももってのほか。

ヒビが入ってしまったら、まずは水は止めて、
乾かすようにしましょう。
なぜなら、水がヒビに滲み込むと、そこから更に劣化が
進んでしまいます。

カビ汚れなどが付着しやすくなってしまう上に、
だんだんと錆が発生することも。
なので、
自分で補修するにしても、専門業者に頼むにしても、
まずは水の使用をやめて、洗面台は乾いた状態に。

そのあいだは洗顔も歯磨きもキッチンシンクなどで
行いましょう。

自分で補修も可能！でも…？

小さなヒビであれば、
ホームセンターなどで売っている補修材を
使って自分で修繕することも可能です。
そうした作業に腕に覚えがある方にはお薦め。
コストも低く対応できます。

でも、自分で補修できるか不安…という方には、
プロに補修を頼むことをお勧めします。

確実に補修しないと、あとから痛い目に…

なぜなら、しっかり乾燥させて確実にヒビを埋めて、
表面もなめらかに処理しないと、
あとからまたトラブルに繋がるケースも多いから。

もしも補修が不完全だと、
どうしても水が染みてしまって、黒ずみ汚れになったり、
最悪は錆が出てヒビ割れが広がってしまうからです。

小さなヒビと侮るなかれ。
洗面台のヒビは意外と曲者なのです。