ウォシュレットのノズル掃除してますか？

もはやこれがないと
用を足せないという方も増えていると伝え聞く、

はい、ウォシュレットです。
でも掃除となると、意外と見落としがちではないでしょうか…？

※ウォシュレットはTOTOの商標ですので、
　一般名で「温水洗浄便座」となりますが、
　一般的なウォシュレットという呼び方を使います

結構汚れているノズル部分

ウォシュレットのノズルは、
普段は隠れて見えないため、あまり気付かないのですが、
実は汚れがとても溜まりやすい箇所。

最近のものは、自らで洗浄する機能が
付いているものもありますが、
しばらく放っておくと、どうしても水アカ汚れなどが
付いてしまいます。

ノズルの表面や、水の噴出部、
それに可動する部品ですので
小さなスキマや段差もあったりして、
そうしたところに汚れが溜まりやすい。

ウォシュレットのノズル掃除の方法

まず以下のものを準備しましょう。

柔らかい布（ウエス）…使い古した綿のシャツなどでOKです
中性洗剤…市販のウォシュレット専用クリーナーでも可
綿棒…割り箸などに布を巻きつけたものでもOKです

用意できたら以下の手順で掃除しましょう。

最近の機種であれば「お掃除モード」というようなボタンがあり、押すとノズルが出てきますので、まずそのボタンを押しましょう。（手で引っ張り出す機種などもあります。説明書で確認を！）
布に中性洗剤を薄めて含ませたもので、ノズルをやさしく拭き掃除します。（ノズルを回転させたりしないように注意！）
奥まったところは綿棒などで汚れを取ります。
最後に水を染みこませた綺麗な布で水拭きします。
「お掃除モード」を解除すれば完了です。ノズルがきっちり収納されるか確認してください。

歯ブラシなどは使わないほうがいいかも…

なんとなく古い歯ブラシで
ゴシゴシこすり洗いしたくなるのが人情というもの？ですが、
ノズルは結構繊細な部品ですので、
できれば布などでやさしく拭いてあげる程度がよいと思います。

さっそくノズル掃除しよう！という方は、
ひとまず取り扱い説明書を一読されてから（やっぱり機械部分の扱いになりますので）
取り掛かかってもらえればと思います！